こころの疲れと体の疲れ

PHPからだスマイルの1月増刊号は、「疲れが消える最高の回復法」

巻頭に「こころとからだのお疲れ度チェック」という私の記事が掲載されています。

こころの疲れと、体の疲れは、根本は同じものです。ただ、疲労が蓄積していく段階で、こころの不調を感じやすい人と、体の不調を感じやすい人がいます。

一般的には、まず体から異変を感じ、次第にこころ(考え方、感じ方、行動)が変化してきます。

ただ、体力のある人、若者、辛くても我慢する頑張り屋さんは、体の変化が生じても、それに気が付かないか、無視してしまうことがあります。このタイプの方は、結果的に「こころ」にかなり大きな変化が生じるまで、自分の行動を変えることができません。一見「強い人」のように見えますが、重症になってからでないと気が付かないので、もろさがあります。

感ケアでは、まだ変化を自覚できない心身の変化を、丁寧に感じる「触れる」というスキルを重視しています。

入門講座を受講済の方が対象のスキルアップ講座では、体のわずかな変化(肩が重い、胸に何かが使えている、息が詰まるなど)に注目し、そこから何があなたの負担になっているのかを探していくフォーカシングという技法を練習します。

時々行うと、自覚できなかったストレスを発見して、疲労の蓄積を予防できますよ。