心の強さには、子供の心の強さと大人の心の強さがあります。
子供の心の強さは、我慢、努力がキーワード。良い大人になるために子供時代はこれが鍛えられました。
大人の心の強さは、柔軟さやしなやかさがキーワード。多少の失敗にもめげずに、自分や周囲を励まし、充実した人生を送れるために必要な心の強さです。
私は、そんな大人の心を鍛えていく方々のお手伝いをするメンタルトレーナーです。
大人の心の強さは、厳しい経験でつぶれてしまうのではなく、それを糧にする力(レジリエンス)でもあります。
そんなレジリエンスを発揮するため、カウンセラーとしては、クライシス(自殺、惨事)への対応カウンセリング、うつからの回復支援カウンセリング、リーダーシップコーチングを行っています。そのようなカウンセラーの育成トレーニングも私のライフワークの一つです。
〇金剛出版社主催オンライントークイベント
12月23日から、金剛出版主催のオンライントークイベントの視聴が可能になります。
〇メンタルレスキュー協会公開講座
2025年1月11日、市ヶ谷のJICA地球ひろばで、出版内容の重要部分を紹介する講演会を、現地・zoomのハイブリッドで実施します。終了後、無料での個別相談などもあります。
感情のケアプログラムは、2016年から下園主催講座を開催してきましたが、2024年度で下園主催講座を終了します。その後はNPOメンタルレスキュー協会の活動等を中心に感ケアを紹介してまいります。2024年度の年間計画をご覧ください。
イライラを考察します。どなたでも参加できます。zoom講座です。
入門講座を受講済の方が、「触れる」の上級スキルを学ぶ講座です。受講料は15,000円です。2月のフォローアップ講座を無料で受講できます。zoom講座です。
女性の「隠れ我慢」を考える「隠れ我慢チェッカー」をツムラ、電通と共同で開発しました。
過去のテレビ出演等
★2024年8月28日、AbemaTVの「ABEMAヒルズ」に出演しました。
★2024年8月9日、BS吉本の「ジュニア伺う」に出演しました。
★2023年6月15日フジテレビめざまし8にコメンテーターとして出演しました。
★2021年12月11日文化放送ラジオ「大垣尚司・残間理恵子の大人ファンクラブ」にゲスト出演しました。
★2021年11月4日、精神科医の樺澤紫苑さんとlive対談をしました。
★ソフトバンクニュースの「達人シリーズ」にインタビューが紹介されました。
★2021年2月9日のNHK「ひるまえほっと」に出演しました。
★2020年6月23日、YouTubeで真宗大谷派の僧侶でカウンセラーの三橋先生と1時間の対談をしました。
★2020年4月10日のNHK「ひるまえほっと」に出演しました。
★佐渡島チャンネルでのリモートワークのコロナストレスの解説(Youtube)
★落合陽一「メンタルクライシスを考える」のダイジェスト版がYoutubeで期間限定で公開されています。
「メンタルヘルスの基礎知識と運営のコツ」が発売されました(2024年12月)タイトルをクリックするとamazonに飛べます。
メンタルヘルスの重要性が近年極めて大きくなっています。そのことを人事にかかわる人々がきちんと理解し、本当に実の上がるメンタルヘルス業務を進めるための知識とコツを紹介しました。元ニトリのMRI伊藤朗さんとの共著です。
「不安がりやさんの頭のいいゆるみ方」が発売されました(2024年7月)タイトルをクリックするとamazonに飛べます。
感ケアの不安対処スキルをわかりやすくまとめたものです。感ケア5と感情の言語を上手に活用して、不安を緩めていきます。
「がんばらない仕組み」が発売されました(2024年5月)タイトルをクリックするとamazonに飛べます。
日本人はどうしても頑張りすぎる傾向があります。そのメリットを自覚した人は、その性格や行動パターンを克服しようとして「頑張りすぎて」しまいます。
そんな方が、それでも上手に気楽に生きるためのバランスを手に入れるための一つのヒントが、「仕組み化」だと思います。知らないうちに頑張らないようにできる仕組み。そんな工夫を紹介した本です。
「自衛隊式メンタルトレーニング」が発売されました(2024年1月)タイトルをクリックするとamazonに飛べます。
元東部方面総監渡部悦和 さんとの対談です。渡部さんは、大組織のリーダーとしてのご経験と、ご自分で考え行動してきた独自のメンタルヘルスのスキルをお持ちの方です。対談の中では、メンタルヘルスにおいて、渡部さんが得意とする「思考や信念」の働きと、下園が得意とする「感情や疲労のケア」の現実的なスキルの関係性を中心に議論が展開しました。
下園が自衛隊時代に開発した「自衛官の心を鍛えるプログラム(S-GIM)」の一部も紹介しています。
「イラストと図解でよくわかる対人援助職のための相談支援スキル図鑑」が発売されました(2023年8月)タイトルをクリックするとamazonに飛べます
すべての対人支援のベースにあるのが、支援者との人間関係の構築です。それがうまくいかないうちは、どんな支援を提供しても相手に素直に受け取ってもらえません。
本書では、支援者の信頼を得るためのコツを、考え方とスキルの両面から解説しました。メンタルレスキューインストラクターの伊藤文さんとの共著です。
図解やまんがを交えて、非常にわかりやすい書籍になったと思っています。カウンセラーだけでなく、医療従事者、教育者、介護職だけでなく、職場での人間関係や親子子関係などにも応用できるヒント満載です。
「ワーママが無理ゲーすぎてメンタルがやばいのでカウンセラーの先生に聞いてみた。」が発売されました(2023年7月) タイトルをクリックするとamazonに飛べます
現代社会の中で、子育ては一大事です。しかもワーママとなると、その大変さと言ったら「戦場並み」だと感じるのです。そんな状態の中で頑張っているママ・パパさんたちに、まず「疲れても無理はないよ」「うまくできなくても仕方ないよ」というメッセージを届けたいと思います。そのうえで、その困難な戦いを「どうすれば何とか無事に対処していける」かのヒントをお伝えしています。
「『死にたい』気持ちに寄り添う」が発売されました(2023年5月)タイトルをクリックするとamazonに飛べます。
死にたい気持ちと初めて打ち明けられた家族や仲間は大変動揺するでしょう。そのような方でもなんとか最低限の支援ができるための厳選したコツをまとめたものです。その後のうつへの対処全般については、「家族が「うつ」になって不安な時に読む本」を参照してください。メンタルレスキューインストラクターの高楊美裕樹さんとの共著です。
「『気にしすぎて疲れる』がなくなる本 」が発売されました。(2023年5月)タイトルをクリックするとamazonに飛べます。
何となく不安で、いろんなことが気になる…、そんな人のための本です。長く続いたコロナのおかげでそうなってしまった人も少なくないと思います。感ケアの不安ケアの内容を具体的に紹介しています。
「50歳からの心の疲れをとる習慣」が発売されました。(2023年3月)
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人生100年と言われる時代。50歳は、ちょうど折り返しポイントです。これまで順調に人生を進んできた人も、定年退職などを見据え、少しずつ自分の生き方を見直していかなければならない時期でしょう。
そのメインテナンスのポイントとなるのが、疲労に対する考え方と新たな対処法を身に着けることと、生き方への根本の価値観を緩めることです。そうすることで、残りの50年をより楽に、充実して生きていく下地を作れるはずです。
「全部うまくいかないのは私が頑張りすぎるから」が発売されました。(2023年3月)
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子どもの心の強さ、大人の心の強さは、このHPの主要テーマです。子供の心の強さが強すぎると、頑張ることにしがみついてしまいます。中くらいのストレスまでは、頑張るで対応できます。ところが、うつ状態になってしまったり、大きな災害などの「惨事」に遭遇した時は、頑張るではうまくいきません。頑張るにしがみつくと逆に事態が悪化してしまいます。
本書では、特に仕事にしがみつくことを中心に、頑張るが逆効果になるメカニズムと、どうすればいいかという具体的対策を紹介しました。
「もしかして性格って悪くなるの?」が発売されました。(2022年11月)
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自分はなんて嫌な人間なの?自分はどんどんの性格が悪くなってしまっている…などと自分にダメ出しをしているときは、少しうつっぽくなっているときが多いのです。
そんな時、ただ自分を責めてばかりでは、逆にうつを悪化させ、さらに性格が偏ってしまうという悪循環に。
本書では、「性格が悪くなるのは知らず知らずうつになっているせい、うつをケアすれば元に戻れる」ということをお伝えしています。
「家族が「うつ」になって不安な時に読む本」が発売されました。(2022年9月)
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うつの方をサポートする周囲の人は、とても不安なものです。私たちの豊富な経験から、皆さんが少しでも落ち着いて対処できるための知恵を紹介しました。メンタルレスキュー協会インストラクターの前田理香さんとの共著です。 11月29日、重版が決定しました(^_-)-☆
「イライラ・怒りをとる技術」が発売されました。(2022年4月)
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感情のケアプログラムの中の「怒りのケア」を詳しく解説したものです。
事例も豊富で、具体的に表現してあるので、わかりやすいと言っていただいています。
「とにかくメンタル強くしたいんですが、どうしたらいいですか?」が発売されました。(2021年9月)
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メンタルを強くするというテーマではありますが、私とライターさんの会話で進みますので、とても読みやすく、また私のカウンセリングの様子も想像いただけると思います。2021年11月重版しました。
「心を守るストレスケア」が発売されました。(2021年5月)
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ストレスに関して、分かりやすく解説しています。キャラクターが僕にいろいろ質問していくという流れの中で、しかも、1ページ1テーマで短く説明しています。イラストや図解も多いので、とても親しみやすい内容に仕上がっています。
「心をリセットする技術」が発売されました。(2021年2月)
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感ケアの知識やスキルを紹介しながら、何かを「やめる・やめない」という問題に直面した時の、心の切り替え方を解説しました。あきらめ問題、自信問題とも関係するテーマです。
できるだけ簡単に表現しようと努力しましたが、かなり複雑なテーマを扱うので、特に最初のほうはどうしてもとっつきにくい感じがあるかもしれません。しかし、読み進めていただくと、人の心の葛藤にまつわる様々な要素の絡み合いが徐々に理解していただけると思います。下園の著作の中でも、人について深い考察を紹介できた本になったと思います。
「ストレスとうまく付き合う100の法則」が発売されました。(2020年12月)
コロナの影響もあり、今「ストレス」が注目されています。ストレスは病気ではないので、医学からのアプローチが進んでいない分野です。そのため研究などもあまり進んでおらず、これまでのストレス関連本は、一般的なアドバイスに終始するものでした。
本書は、私がカウンセリングやメンタルトレーニングの現場で体得した、ストレスとうまく付き合うための「考え方や具体的方法」をまとめたものです。ストレス対処に正解はありません。あなたなりのストレス対処法を見つけるための指針になれば幸いです。
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「クライシス・カウンセリング(上級)」が発売されました。(2020年5月)
カウンセリングを学問としてではなく、実践技術、サービスと考えたとき、よりクラアントに満足してもらうためのスキルをまとめたものです。単なる勉強や研究、ではなく、カウンセリングの実力を上げたい方、必読です。
AI時代は、知識だけのカウンセラーは必ず淘汰されていきます。本書を読み、きちんとしたトレーニングを積むことで、クライアントから本当に求められるカウンセラーへ近づくことができます。
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「50歳から心を整える技術」が発売されました。(2020年3月)
★TOPPOINT大賞に入選!
ビジネスリーダー1万名以上の『TOPPOINT』読者を対象に実施されたアンケート集計を基にベストビジネス書トップ10が決められるTOPPOINT大賞。2020年の上半期の7位に選出されました。
作家の佐藤裕さんも週刊ダイヤモンドで紹介してくれています。
これからの激動の30年を生きるのに本当に難しいかじ取りを要求されるは、実は子供より大人、それも50を過ぎた私たちの年代かもしれません。体力、能力、柔軟性は減っていく中で、時代の変化にどうついていくか。どう自分の人生をもう一度デザインし直すか。人生100年時代の問題と対策をまとめてみました。
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「令和時代の子育て戦略」が発売されました。(2019年8月)
令和は、激動の時代になることが予想されます。大人が自分の感覚で子育てをしていると、その子が大人になった時に、「生きにくい」価値観を伝えてしまうかもしれません。
子育ての、引き算と足し算で解説してみました。画像をクリックするとアマゾンへ飛べます。
「『一見いい人』が一番ヤバイ」が発売されました。(2019年3月)
人間関係は、とてもストレスフル。カウンセリングなどで人間関係によってかなり重症のうつになっている人は、実はサイコパスの様に明らかにヤバイ人で困っている場合より、一見いい人に対して困っている場合が多いのです。低温やけど、エネジーバンパイヤなどのことばでそのメカニズムを表現してみました。画像をクリックするとアマゾンへ飛べます。
「クライシス・カウンセリング」が発売されました。(2018年3月)
私が理事長をしているメンタルレスキュー協会の基礎講座の内容です。真に実力のあるカウンセラーを目指す方は必見。家族や同僚の支援にも役立ちます。画像をクリックするとアマゾンへ飛べます。2019年3月に増版されました。