10月15、16日。メンタルレスキュー協会にて『うつ・クライシスカウンセリング支援戦略講座』が、行われました。
下園先生は、主任講師として、指導をされました。
『うつ・クライシスカウンセリング支援戦略講座』では、限られたカウンセリングの時間を効果的なものにするために、必要な情報を無駄なく収集する手順を、学びます。
例えば、カウンセリングを受けているのは、クライアントさんにとって、どのタイミングなのか?
悲惨な出来事があった直後なのか?1~2カ月後なのか?この情報が一つあるだけでも、カウンセリングの目指すべき目標は、変わってきます。
クライアントさんに、より寄り添えるカウンセリングにするためにも、もれのない情報の収集は、意義が大きいです。
学んで、いざトライ!すると、会場のあちこちで、頭を抱える姿が見受けられました。根本も、その筆頭です。
「学んだ」と「出来る」は違います。
せっかく学んだ素晴らしいツールも、使いこなせなければ意味がないです。
受講条件がありますが、学んだことを「出来る」に変換したい方は、こちらまでどうぞ。(記事担当:根本)
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