主な著書を紹介します。画像をクリックすると、アマゾンでレビューなどを確認できます。
最も疲れるのは「人間関係」。疲れるのは、多くの場合自分や他人に対して持っている過剰な期待。感ケアでも重視している「人に対する等身大の価値観」をお伝えしています。
具体的な人間関係のトラブルについても、対処法の一案をご紹介しています。
多くの現代人が、イライラして、なんとなく社会全体が寛容でなくなっているような気がします。
アンガーマネジメントは勉強しても、なかなかそれを実践するのは難しい。
感ケアの概要をお伝えしています。文庫版なので、手にとりやすいです。
最近、過労死やパワハラが問題視され、働き方が見直されようとしています
ただ、競争原理の資本主義の中で、労働時間を短くし、労働関係の規則守れば、それで安心し充実した仕事ができるかというとそうではありません。
「人」について知らなければならないからです。
本書では、人が弱るとどうなるのか、その弱った人をどう動かせばいいのか、という問題を取り上げました。
勝つためのリーダーシップの本はたくさんあります。本書は、負けないためのリーダーシップです。
感情のケアプログラムの中核である「自信」について解説しました。
怒り、不安、悲しみ、焦り、恨み…どんな感情も、実は自信が低下していると過剰に発動してしまうのです。
感情ケアプログラムのトレーニングも、その練習によって自信うことがないように、本書で紹介している「サイコーの評価法」を実践しながら、進めていきます。
どうして死にたい気持ちが生じるのか、これは本人にとっても、周囲にとっても大きな関心事項です。原始人の比喩を使って解説しています。
特に、本人が読んで「ああ、死にたいというのは異常なことではなのだ」と理解していただければ幸いです。
文芸社の本は、2003年に、サンマークはそれを補筆して文庫として2007年に出版しました。
私のメンタルヘルス専門家としての原点となる書籍です。
直木賞を受賞した桜庭一樹さんが、この本をモチーフにして「少女には向かない職業」という小説を書いています。
小説の中に本書のタイトルが出てきますし、原始人の比喩が頻繁に登場します。
(文庫版)
うつを治すには、医療の力を借りることが重要です。しかし医師や病院に任せればいいというものではありません。特に本当に治りきるまでの半年から1年の間の過ごし方が重要です。つまり、自分の生活の仕方が、うつからの脱出そしてその後の人生に深くかかわってくるのです。
うつになった人が、自分のうつ体験をどう受け止めて、何に気を付けて生活すれば、自信をうしなわずにうつから脱出できるのか、本書には、そんな具体的な情報を提供してあります。
2004年に出版されたものですが、それから10年以上、常にアマゾンの「うつ」の検索で上位を占めていました。この本に助けられたというクライアントの皆さん、医師や心理士の皆さんから感謝の声を多数いただいています。
悲惨な出来事に対して人がどのように「平常」を保っていけばいいのか、私が自衛隊メンタルヘルス専門家として得た、いわゆる「惨事ストレス対処」の知識やスキルを紹介しています。東日本大震災での自衛官の活躍にも言及しています。
病気としてうつを自覚できる以前の、プチうつ状態をターゲットとした本です。
現代人は、氾濫する情報のために、知らず知らずのうちに精神的なオーバーワーク状態になっています。その状態を「ムリ」「ムダ」「ムラ」の切り口で解説してみました。
メンタルトラブルは他人事と思っている方々からも、自分のこととして考えてみるきっかけになったという感想をいただくことが多い本です。
28年、あるツイートがきっかけで、再びブレイクしました。
私が現場で培ってきた独自のカウンセリング技術(メッセージコントロール)を、一般人にもわかりやすいようにお伝えした本です。一般的なカウンセリングの本のような心理学的な知識は全く必要ありません。今日からすぐに使えるような具体的な知識を紹介しています。
本HPのテーマでもある「大人の心」とはどのような心なのかを解説し、その大人の心をどのように鍛えるのか、トレーニングの具体的な方法とコツを紹介しています。
呼吸法、座禅、どう作法、ヨガなどを、一般の生活の中でどのように取り入れ、どのように心を鍛えていくプロセスに生かしていくのか、参考にしていただければ幸いです。